オーセンティックなデザインのもの。
例えば、バーバリーやアクアスキュータムのレインコート。
体のサイズさえ維持できれば、ずっと着られます。
でも、それには条件が付きます。
汚さない事。
汚れていたらキレイな状態にお手入れされて保管されている事。
それが次のシーズンも気持ちよく着用される条件だと思います。
いくら名門なブランド物で、
それが一生ものと位置づけられるものであっても、
着られない状態であれば、
一流ブランドものでであれ、高額な物であれ、意味がありません。
洋服が売れなくなっていると言われていますが、
全く売れない訳でもありません。
確かに、ユニクロも苦戦している話は聞きます。
しかし、20%も減っている訳ではないですよね。
でもそれは、欲しいアイテムがプロデュースされていない事や、
手持ちのアイテムで十分着回せる状態だからなのでは、
なんて個人的には思っております。
(あ、そういえば、ユニクロの値引きって、店舗、ネット共に火曜日らしいですよ。)
ある統計では、
今シーズンのジーンズの生産が昨シーズンに比べて、
年間で500万本減っていて、ピーク時からくらべれば、
4年間で2000万本減、なんて書いてありました。
そんなにジーンズを穿いている人が激減している、なんて思いますか?
私は全然思わないですけどね。
洋服はスグにダメになるものなんて極少数だと思います。
洗濯(クリーニング)して、繰り返し着るものだと思います。
さて、
今日ご紹介するのはオーバーの虫食い穴の補修、修正です。
虫食いで穴が開いてしまった物を見つけてしまいますと、
ご本人のテンションは、相当下がってしまいます。
今季は「カビ」と共に多い「虫食い」。
多くのご依頼を頂いております。
特に県外の方からのお問い合わせが多いです。
ご依頼頂いたお客様からは、
大変想い入れのあるオーバーコートである事をお聞きしました。
そういうアイテムですので、キレイに直されたい旨をお聞きしました。
23区のものです。
素材はアンゴラが60%。
↓
小さいダメージを含めれば、
40箇所以上のダメージがありました。
沢山虫穴はありましたが、キレイに修復出来たと思います。
配達日指定でお送りしましたので、もうすぐお手元にお届けできると思います。
虫穴が開いたものは、修理するしかありませんが、
出来れば防虫加工をして、虫よけをしたいところです。
今回のアンゴラやカシミヤなど、高級で柔らかい素材は要注意です。
多少、防虫加工に多少お金が掛ったとしても、
虫が食わないのなら決してお高い出費ではございません。
もし、虫食い穴が出来てしまったら・・。
お直しできる物は沢山ございます。
現物を拝見いたしませんとお見積りはできませんが、
お見積りは無料でございます。
虫穴の修正のお見積り、お問い合わせはお気軽にどうぞ。
ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。
宅配便での染み抜きクリーニングも承ります。
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