『インターネットは24時間休み無く営業をしてくれる。』
私がパソコンを触ることすらしなかった3年程前に、
今からはクリーニングもネット抜きでは語れない、
と教えてくれた「たけしん」さん。
丁度そんな話を聞いていた頃、たけしんさんの店に、
フランスのパリから染み抜きの依頼が来ていました。
確かレインコート?だったと思います。
「そりゃ、すごい!」
たけしんさんのテンションも上がっていましたが、
関係ない私までが、テンションが上がった事を思い出します。
その時すでに、彼の店には日本中から染み抜きの依頼がありました。
同業の方はご存じでしょうが、
営業日に毎日投稿されるブログは、動画を駆使したブログで、
文章の長さや、ものの例えのテクニック、伝え方等、
誰にも真似ができない、「たけしん流」。
複数持っているブログの投稿数、ボリュームは、
クリーニング店では現在日本で一番なのではないでしょうか。
正に、クリーニング屋のブログ王だと思います。
そんなブログ師匠のたけしんさんが、
海外から品物が送くられてきた時のテンションが、
どれほどのものであったのか、私も実感する事ができました。
本当に有難い事でございます。
その日届いていた某宅急便会社分は2個。
のうちの一つがこちら。
↓
送って頂く事は解かっていましたが、
実際に英語だらけのステッカーが貼ってある荷物を見ると、
テンションは上がります。
お客様は勿論日本の方でして、
メールでお問い合わせ頂いた時は、
まさか海外からお問い合わせを頂いているとは思いもせずに、
作業内容やリスクのご説明をさせて頂きました。
そして何回目かに「アメリカから送ります」、とご連絡を頂きました。
日本でも、アメリカでも、
シミでお悩みの方はいらっしゃいます。
ご相談の内容は尿の染み。黄ばみです。
①まずはキトン(Kiton)。
↓
②プリントが薄く、良く見えませんが、SUPER150Sの高番手の生地だと思います。
↓
③もう一点。これも高番手の生地。
↓
キレイになったと思います。
ズボンのみ、まとめて送って頂きました。
ご紹介のものは全部ではありませんが、
全てのスラックスは、ブランド品で生地も高番手のものでした。
海外から送られてきたものだから、
特別な事をしたのではありません。
いつものように慎重に、
そして丁寧に染み抜きをしました。
素材によって、シミによって作業の内容は変わってきますが、
よりダメージ無く、よりキレイにできるように。
そして、その結果がお客様から喜んでもらえればいいのです。
「あきらめていたのに着られるようになった」
「全くわからなくなって嬉しくなった」
「予想以上にキレイになって感動した」
そんなメールを宅配のお客様から頂いております。
ブログを始めたからこそ、
自分のしている仕事をご紹介できます。
クリーニングでお困りの方の参考になれば、と思い、
毎日のようにブログを更新しています。
ブログ歴とパソコン歴がほぼ同じで、
中々上手く伝える事ができない時もありますが、
これからもキレイにしたいという想いや、
キレイになった事例など、色んな事をお伝え出来れば、と思います。
ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。
宅配便での染み抜きクリーニングも承ります。
菊地クリーニング ホームページ
http://www9.plala.or.jp/kclean/
家庭洗濯を応援する
「染み抜きブラザーズのブログClean&Easy」
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〒990-0401
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TEL 023(662)3058
メール kikuti.masasi@cream.plala.or.jp
営業時間AM8:00~PM8:00 日曜定休です。
ご紹介している画像は、同じような事例で
お悩みの方の参考になりますように、
独断で掲載しております。
掲載に関しまして不都合な事がございましたら
お手数ですが、上記まで御連絡下さいませ。