今日の集配の時に雪がちらほら。
季節的には雪が降ってもおかしくないんですよね。
スタッドレスに履き替えてから暫く経つんですが、
山形は未だ積雪はありません。
スタッドレスタイヤは、
夏タイヤに比べまして、ゴムが柔らかいので、
乾燥した路面では、減りも早くなりますよね。
雨降りの時も夏タイヤよりは不安定ですしね。
早く雪が降ったほうがいいものか、
雪が降って雪かきをしたほうがいいのか。
やっぱ、降らないほうがイイに決まっていますね。
暖冬なんでしょうね。
冬物の動きもあまりよくない、なんて耳にしましたが、
今からどの位雪が降るんでしょうか。
寒い時には帽子をかぶると暖かい、
なんてテレビで言ってましたね。
確かにそうかもしれません。
ニット帽を夏でもかぶっている人もいますし、
夏も冬も全くかぶらない人もいますよね。
暖かくなるらしいですから、
日頃帽子をかぶらない人も一度試してみたら如何でしょうか?
アクアスキュータム(Aquascutum)のニットハンチングです。
ケアラベルがあります。
ドライクリーニング指定です。
↓
素材的にもウールで、ドライクリーニングが相応しいと思います。
ドライクリーニングもしましたが、
ウエットクリーニング(水洗い)もしています。
その訳はニオイです。
汗のニオイ。
ドライクリーニングでも少し改善しましたが、
ウエットして更に良くなりました。
帽子は水洗いはしないほうが良いとは思います。
特にボルサリーノ系のソフト帽。
これは大変な事になってしまうでしょうね。
着用されていても、少しずつ柔らかくなってくるかと思います。
今回はたまたまのニット素材で、
元に戻せると思ったのでウエットも致しました。
同じハンチングでも、
カンゴールのフェルトの504あたりなら、
ウエットクリーニングはやらないほうが良いと思います。
アンゴラ素材なら尚更です。
どう洗いあがるのか、は別にしまして、
手洗い表示があるのもの(綿や化繊素材)は洗うことは出来ると思います。
大変なのは、元に戻せるかどうかだと思います。
帽子のクリーニングや染み抜きのお問い合わせもあるのですが、
ほとんどのクリーニング屋では「洗濯可の表示」が有るもの以外は、
お断りされるんじゃないでしょうか?
洗えないと書いてあるものは、やはり、リスキーですから。
仕上がり後は、
アンコを入れてそのままで熱を抜きます。
抜いたものにもう一度紙などを丸めて整形した状態でお渡しします。
ニット帽、汚れたり、臭ったりしてませんか?
ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
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染み抜きテスト、料金のお見積りは無料です。
宅配便での染み抜きクリーニングも承ります。
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