レーヨン素材シミ・黄ばみ

レーヨンシャツ、落ちなかった染みのシミ抜き。

女房と畳は新しいほうがいい、なんて事を言いますが、
そんな事言うと色々と不都合な事がありますかね(笑)
確かに、新しい物はいいとは思いますが、そうばかりとは限りません。
女とワインは古いほうがいい、とも言うらしいです。(← 強調!)
どっちが良いとかではないのですが、
洋服も新しいものは新しい物で良くて、テンションも上がると思います。
でも全てがそうではない、とも思います。
着心地がよい。
デザインが良い。
サイズがピッタリ合う。
他のものと合わせやすい。
そこそこ着たものでも、大切にしたい、なんて思うものがあるはずです。
私なんかは古着で買ってもそう思えるものはいっぱいあります。

通常は、今季売っている洋服は、
定番の追加の利くアイテム以外は同じものは作られません。
基本的には、今お持ちの洋服は、同じ物が無いと考えても良いと思います。

何年か前ですが、
婦人服の製造工場を見学させてもらった時にお聞きしたのですが、
販売店が展示会で発注したものが、
販売を始めてスグに完売した場合、製造工場に同じ生地が有る場合は追加が利きますよ、
と聞いたことはありますが、現在はわかりません。

あんなに沢山販売している、ユニクロのヒートテックの肌着も、
毎年何らかの違いがあります。
去年のタイプがいくら良くても、今年のものとは違います。
たまに、残った在庫で出る場合は無い事もないのですが。
定番品であるような、
同じタイプのジーンズやボタンダウンシャツも同じではないと思います。

仕立て屋さんでオーダーしたものは、
生地さえあれば、同じように作ってくれるのでしょうが、
既成の洋服では中々無いと思います。
だからこそ、気に入ったものは大事に着たい。
そう思われる方は必ずいらっしゃいます。

さて、
何回も着ていないお気に入りのシャツを着て、
出掛けたら突然の雨に降られたのだそうです。
所々が染みになってしまったそうです。
確かに、その時に付いた染みではない、
こぼしてしまった烏龍茶のシミは前の部分にあったのですが、
襟と袖のにも黒っぽいススのような染みが出来ていて、
クリーニングに依頼されたそうです。

お客様からお聞きしたところ、
当店に送って頂く前に
二軒のクリーニング店に二軒とも染み抜きをお願いしたのですが、
キレイにならずに返ってきたのだそうです。
素材はレーヨン100%。
確かに素材は厄介な素材です。
染まり易いですし、生地の変化も出易い素材です。
染み抜きにしましても、キレイに出来ない場合もありえます。

レーヨンのシャツ


素材表示です。レーヨン100%。


前下部分のウーロン茶のシミ。




襟の黒ずんだ染み。不溶性のようです。
もしかして排気ガスのようなものでしょうか?








カフス部分も黒ずみのシミ。




お預かりした状態では、
レーヨン素材ですのでドライクリーニングはされた物だと思います。
ただ、すでにウエットクリーニング(水洗い)もされていて、
生地が少々毛羽も立っていました。

染みは着用レベルには十分になったと思います。
このレーヨンのシャツもそうですが、レーヨン素材のものは
汚れが酷くならないうちにお手入れされる事をおススメします。
素材がデリケートなんです。
アロハシャツもレーヨン生地のものが多いですが、
それも一緒です。
着てそのまま、ってのが一番まずいです。
着たら洗う。汗になったものは汗を抜いておく。
そんな事で宜しくお願いします。

ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。


宅配便での染み抜きクリーニングも承ります。

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http://www9.plala.or.jp/kclean/

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ご紹介している画像は、同じような事例で
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レーヨン素材のスカート、古い黄ばみの染み

秋の運動会シーズンですね。
首都圏では今もそういうのが多いようですが、
当町の長崎小学校は、春というか初夏の運動会になってから
もう何年たったのでしょうか。

でも、個人的には運動会ってやっぱり秋が良いですよ。
稲刈りも終わる10月10日なんて丁度良かった気がします。
小学校の運動会に合わせて、地区の運動会も一緒に、
なんてところもあれば、盛り上がる事間違いなし、です。
40代100m走なんて。(怪我するかな?危険か?)
借り物競走なんて言うのも良いですね。
まあ、小規模の小学校でなければ無理だと思うのですが。
私の小学校では地区民も一緒にってのは無かったんですが、
嫁さんのところはそうだったみたいです。

嫁さんの実家のあたりでは、
どこどこの家の長男はどこどこに勤めていて、
お嫁さんはどこから来て名前はOOさん。
その隣のOOさんちは・・・。
なんて、隣近所のことはほとんど筒抜け。
個人情報も何もありません(笑)。

「ウザい」と思う反面、
地区民の付き合いは密でして、
ある意味、小さい子どもがいる家なんかは
安心感もあると言えるのではないのでしょうか?
ただ、人の息子、娘も呼び捨てですが(笑)。
義兄なんか、孫がいるのに今も「マサユキ」なんて言われてるし。

さて、
嫁さんの実家の回りのような
密な隣近所関係は別としまして、
「安心感」は持ってもらえるクリーニング屋にはなりたいと思っております。
困った時には相談に来てもらえる店。
こんなものもキレイに出来るかとか、
こういうものも洗えるかとか、是非ご相談頂きたいと思います。

実際に、靴やバッグ、財布などや洋服のリフォームなども
自店でお手入れできるよう、メニューも増やしています。
でも、クリーニングの基本はキレイに洗ってお返しする事。
染み抜きもできる店でしょうか。

さて、お預かりしたのは、
古い黄ばみの染みがあるスカートです。

素材はレーヨン。洗濯の表示はドライクリーニング。




薄い黄ばみの染みですが、
この他にも数カ所あって、一か所ずつ染み抜きしました。
レーヨン素材は水洗いで縮みやすく、品物に変化が出易い素材です。
黄ばんでしまったシミの場合、
最終的に必要なのが漂白です。

漂白作業をどの程度までするかは、
それぞれのクリーニング店で違うと思います。
クリーニング屋が一番安心な方法は、
染み抜きをしない事です。そして、
「これ以上の染み抜きは生地を傷めて・・・」
のようなシールを貼ってお返しするのがクリーニング屋にとっては安全です。

しかし、お客様が求めている事やお困りの事は、
黄ばみの染みが取れて欲しい事であり、
また着用できるような状態になる事です。

洗濯表示どおりに洗う分には、
比較的安全ですが、
時と場合によっては、お客様にリスクをご説明して、
表示以外の方法で洗う事が必要な時が多々あります。
リスクを説明して、
こうなります、こうなる可能性があります、と申しあげます。

お客様は勿論、クリーニング屋もクレームになるような事は望んでおりません。
ですから、細心の注意を払って染み抜きを行っています。
きっとキレイにしてくれる店。
そして安心感してクリーニングを出してもらえる店。
一人でも多くそう感じてもらえるような店になるよう精進しております。

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ベストに付いた古いシミ

「ベスト」=「チョッキ」=「ジレ」。
多分間違いないと思います。
年配の方(何歳までかは解りませんが)は「チョッキ」。
その下の年代は「ベスト」って呼んでるんでしょうか?
この頃は若い人向けの雑誌に「ジレ」なんて書いてありますよね。
(ジレはフランス語らしいです)
この「ジレ」。
何年か前に雑誌で見た覚えがあります。
一昨年?亡くなった、デザイナーの「ジャンフランコ・フェレ」の特集。
彼の持っている、何着ものお洒落な「ジレ」と
カラフルなネクタイのコレクションが載ってました。
太めの体形にジャストサイズのフルオーダーのスーツ。
それにジレとネクタイを合わせる。
とてもカッコ良かったと感じました。
「デブなのにカッコイイ!」(オレもいつかは・・)
でも、なれません。
さて、
定期でお伺いしているお客様から
こちらのホルダーネックのジレ(ベスト)をお預かりしました。
(「ニコル」のデザイナーをしていた人のブランドのものです)
       ↓

「ベスト」の小さいポケットに
「シミがあります。 いつ、何が付いたかはわかりません。
宜しくお願いします。  〇〇(お客様の名前)」
とメモが入っておりました。
よく検品してみると、2~3箇所茶色のシミがありました。
       ↓

品質表示は表地「レーヨン100%」です。
「ガ~ン。」
多分、手強いっす。このシミ。
そして、染み抜き後はこちら。
       ↓

キレイになりました。
着用には全くOKです。
予想通り、手強かったですよ、このシミ。
でも、シミが何処だったか3人だけは見つけられると思います。
お客様と私と家内。
シミの付いている場所を知っているので
なんとか「探せます」。
探さないと分からないレベルです。
念の為、ダブルクリーニング(ドライ+特殊水洗い)致しました。
先週はレーヨン素材の染み抜きが何故か多かったです。
レーヨンはパルプが原料ですので、
シミが付くと「良く染まります」
染みは「早く取る」ことが重要です。
時間が経つ程、取れづらいです。

シミが付いてしまった時は、早めに御相談下さい。
ご用命を頂きまして有難うございました。
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