「お問い合わせ」
このブログの最後のほうに
「お気軽にメール、電話でお問い合わせ下さい」、
って書いておりますので
お問い合わせを頂きます。
「山形弁丸出し」の電話では中々言葉が
分りづらいかもしれません。
メールを頂ければ、返信は多分訛りません。
インターネットを通じての御客様とのやり取りは
基本的にメールなのでしょうが、
先日セミナーで聞いた話では、
電話の応対も大切だと教えてもらいました。
標準語が得意ではない自分としては
ちょっとした問題でございます。
更に、電話でご相談頂くのは、
ほとんどが県外の方です。
「ホントに言葉が通じているのか??」
そんな事も考えつつ、めげずに山形弁でお答え致しますので
よろしけばお電話で問い合わせてみてください(笑)
さて、
今日ご紹介のブラウスは、
メールでお問い合わせ頂きまして
関東地区の御客様より送って頂きました。
『MARGARET HOWELL』の
綿素材にシルク混のもの。
エリ、ワキの古い黄ばみと、袖口の汚れが
取れないか?と言うご相談です。
素材がとても柔らかく、着心地が良さそうなものです。
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キレイに出来たと思います。
インパクトが無く、分り難い画像ですが、
良く見て頂くと分ると思います。
ケアラベルの表示はドライクリーニングです。
ウエット(水洗い)での汗抜きを依頼しないと
クリーニング屋ではドライクリーニングされるアイテムです。
でも残念ですが、ドライでは汗をキチンと取り切ることはできません。
汗が残ったままに収納されますと、
酸化して黄ばみます。
黄ばんだものは簡単には取れなくなって、
漂白などの作業が必要となります。
今回は、
部分的な漂白と漬け込みの漂白を行いました。
クリーニング店にしてみれば、
ドライで洗って変化がないようであれば、
そのままお渡しすることが望ましいんですが、
黄ばみなどの「予防」を御客様に提案することも大切だと思っております。
当店では、
直接肌に触れるアイテムは
出来るだけWクリーニングなど、
水に通すことをおススメしております。
ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」の御相談承ります。
お気軽に電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。
菊地クリーニング ホームページ
http://www9.plala.or.jp/kclean/
染み抜きブラザーズのブログ (ほぼ毎日更新です)
http://ameblo.jp/simibura/
ご紹介している画像は、同じような事例で
お悩みの方の参考になりますように、
独断で掲載しております。
掲載に関しまして不都合な事がございましたら
お手数ですが、下記まで御連絡下さいませ。
TEL 023(662)3058
kikuti.masasi@cream.plala.or.jp