ハナエ・モリのジャケット。
ストレッチデニムのインディゴ染めのお品です。
同じブランドのウールのショートコートも
一緒にお預かりしました。

どちらも、ケアラベル(洗濯表示)は
「石油系ドライのみOK」の表示です。
目立った汚れ、シミ共ありません。
2点ともドライクリーニングすることにしました。
ただ問題なのは・・・。
インディゴ染めのジャケットです。
半袖のインナーに羽織られた事は予想されます。
ドライの前に
エリ、ソデぐち、ワキなどは
「汗取り」をしてからという事で
ちょっと一手間かけて・・・。
↓

その後ドライしました。
今回の「洗い方」は少し考えてしまいました。
Gパンのインディゴの色落ちは
水洗いして『ガツン』と落ちても
それが『味』や『リアル』な色落ちでOKでしょう。
私個人的にもウエット(水洗い)がよいか?
とも思いました。
でも、
この「HANAE MORI」の
ブランドのジャケットに
「リアル」とか「味」が必要だろうか?とも考えたのです。
結果、汗取り+ドライで
洗わせて頂きました。
「お任せ」のお客様ですので
次回はそのあたりをよく相談させてもらってから
ウエット(水洗い)させていただこうか
とおもいます。
ハンドプレス後はこちらです。
↓

ご用命頂きありがとうございました。
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