先日、Gパンの洗濯について
コメントを頂きました。
Gパンの洗濯方法は色んな雑誌等で
説明されています。
内容はまさに様々です。
日本発のジーンズのブランドも沢山あり、
そのオーナーなり、ショップスタッフなりの洗濯方法も多種多様です。
今日はリジッド（糊付き未洗い）を穿く前に
糊を落としてから穿きましょう、と言うことをお伝えします。
ご説明の内容は、あくまで私の体験をもとにしたもので
自分が良いと思った方法です。参考にしていただいても結構ですが、
洗濯は「自己責任」でお願い致します。

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東洋エンタープライズの「SUGAR CANE」のリジッドです。
これから「糊抜き」するものです。
このまま穿かれる方もいらっしゃいますが、
「ガバガバ」してかなり穿きにくいです。
そのまま穿くデメリットは、生地が硬いために
キズが付き易いという事です。
そこで、それを避けるために、付いた糊を落とします。
私のおススメは
まずＧパンを裏返して、ボタン、ファスナー全部閉じます。
サイズに余裕がある物は「洗濯機」で、
あまり余裕が無い場合は「手洗い」で、
水温はぬるま湯で（40℃ぐらいまで）
「洗剤は抜き」で洗いましょう。
乾燥は乾燥機で生地を
つまるところまでつめたいところですが、
革パッチの物は革にダメージが出ます。
ダメージを避けたい方とサイズの余裕の無い方は
自然乾燥で乾かしてください。
生乾きの時に穿いてみて屈伸してみたり、
座ってあぐらをかいてみたりしてみましょう。少し伸びます。
乾燥後も穿いているうちに少し伸びますが、
自然乾燥の場合は洗うたびに何回かは縮みます。
ミミ部分の「アタリ」を気にされる方はアイロンで割る（広げる）と
良いと思います。
リジッド（生）のＧパンを買われる時は、
ショップスタッフのアドバイスは聞きましょう。
私は過去に、アドバイスを無視して痛い目にあいました。
いまは良い加工剤がありますので、
多少は縮みを修正できるかと思います。
この続きは、又、明日にでも。
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