数年前に、
最初に御来店頂いた時のインパクトは
結構強烈でした。

「ここなら、何とかしてくれるって聞いたから来てみたんだけど。」
「お父さん、これ（シミ）取って頂戴。」
「絶対はありませんが、取るように致します。」
「絶対取って！」

美人な方でございます。
言葉の押しも相当強い。
歳は私と同じ位でしょうか。

私のキャラが決して好印象とは言い難いので
他人様をどうこう言える立場ではありませんので、
人を「見てくれ」で判断をしないほうではあります。
が、
「Queen的な雰囲気」を漂わせる御客様です。

後で分かった事ですが、
私の先輩で、先日ブログにも登場して貰った、
「昔超ヤンキー、今では山形で指折りのフルーツ問屋の社長」のKさん
のお知り合いでした。（どおりで・・・）

こちらの御客様が御来店頂く時は、
「何をして欲しいか」は常に明解です。
今回は、
ワインの染みを取って欲しい、という事でございます。
毎度、有難うございます。

　　　　↑　全体にポツポツとワインが付いてます。
　　　　

　　　　　　大丈夫です。

で、
裾の方はというと・・・。
もっと問題です。
ワインだけじゃありません。

　　　　↓

はい、キレイに致しました。
以前に、ハーレーに乗られるともお聞きしました。
裾の黒い染みは、
ブーツの靴墨でしょうか。
ススのようなシミも有りますし、
オイルのようなシミもありました。
何のシミであれ、
キレイになる事が肝心です。

今回、決して派手なワインのシミではありませんでしたが、
も一つあるんです。
インパクトあるものが・・。

予告　　近日公開、　ワインのシミ抜き Vol.2

ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」の御相談承ります。
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菊地クリーニング　　ホームページ
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