言葉の壁

ブログを投稿するようになってから、
電話でのご相談を頂きます。
ブログの最後のほうに「お気軽にお電話下さい」
って書いてありますもんね(笑)
近くの方からの電話だと思って
話をさせてもらっていると、どうもお互いの話が「見えづらい」。

「どちらからお電話されてますか?」
とお聞きすると、ほとんどが県外の方です。

汗抜き水洗いの事や
尿染みの修正など何回かこのブログで書いていますので、
それを見てお電話下さるようです。

山形の田舎町のクリーニング屋に
困り事を相談してみたくなるほど、困っておられる方はいらっしゃいます。

それ程、クリーニング屋の仕事の中身は
お店によって、それぞれ違うのだ、という事だと思います。


勿論、
県外の方のお品物も洗わせて頂いてはおりますが、
電話での話しだけでは、品物の状態とかが分りづらいです。
言葉が通じない?こともよくあります(笑)
なるべく標準語のような言葉を使うように努力はしてるんですが、
バリバリの山形内陸弁の自分の言葉がご理解できないご様子。
一生懸命にしゃべってるんですがねぇ。
東京とか、他所に行っても山形弁ですから。
お聞き苦しかった方、申し訳ないっす。
なんとなく、解って頂けてるんでしょうか。
メールでのお問い合わせの文面では
訛りが出ないと思われますので、そちらがよろしいかと思います。

さて、
そんな言葉の壁が無い、
地元の御客様からお預かりしましたスーツ。
御客様は一緒にお持ち頂いたブラウスの染みのほうが
気になっておられましたが、
見た目はこちらのスーツのジャケットのほうが
染みが目立っておりました。

↓ 左肩の後ろに目立つ染み。

↓ そで口のスレ。

↓ 染み抜き洗浄後。
  色が違って写ってしまいましたが同じ物です。



御客様が気になっておられた
綿ブラウスのエリの染みも
こちらのスーツと共に改善出来たのですが
ブラウスの写真がボツでした。
黄ばみを分り易く撮影できませんでした。
でも、喜んで頂けたと思います。

地元の人には100%分ってもらえる
正しい山形弁なんですが、
県外の方にも分ってもらえるようなスムーズな山形弁(どだな山形弁?)
を話せるよう、
精進したい今日この頃でございます。
(ほだなごど、多分、ムリだべずね・・・)

ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」の御相談承ります。
お気軽に電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。

菊地クリーニング  ホームページ
http://www9.plala.or.jp/kclean/
ご紹介している画像は、同じような事例で
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