ブラウスに付いた古い血液のシミ

昨日、
飲食店の御客様に集配に伺った時に聞いた話です。
地元の大手食材問屋の担当の人が来て、
「○○さん(御客様の店名)のところの売り上げはどうですか?」
と聞かれたそうです。
今までそんな事を聞かれた事が無かったそうです。
どうして?と聞き返したところ、
今年に入ってからの食材の動きが、かなり悪いらしいんです。
ウチはあまり変わりないんだけどねぇ、とおっしゃってました。

やっぱり、世の中は節約モード。
冬のボーナスなし、のところも沢山あったようですしね。
洗濯もご他聞にもれず節約モードですね。
家庭用の洗濯洗剤の売り上げが伸びているそうです。
家庭で洗えるものはなるべく家庭でって事です。
出来れば「洗う」だけではなく、
「キレイに洗う」事を心掛けられた洗濯をおススメします。
汚れを落とすことを疎かにしますと、
綺麗な状態を維持できません。
ご家庭でキレイに洗濯することに付いては、
家庭洗濯応援ブログを参考にしてくださいね。
お役に立つと思いますよ。

さて、
クリーニングに出されたのか、ご自宅で洗われたのかは分かりません。
ブラウスを洗われたんだそうですが、血液のシミが落ちなかった。
でも、そのままアイロンを掛けたそうです。
実際ソデにはクッキリとアイロンプレスの線が入っていました。






キレイになりました。
血液のシミは、付いてスグならば水で落とせます。
放っておくと、段々落ち難い染みになります。
アイロンなどで熱を掛けてしまうと更に落しにくい染みになってしまいます。

素材が綿ポリでしたし、色も白でしたので、
キツイ漂白もできましたが、素材によっては無理ができないものもございます。

どんな染みもそうですが、
付いたらなるべく早く染み抜きする事をおススメいたします。
家庭洗濯でキレイになる物は「なるべく早く」洗う。
出来ないものは染み抜きができるクリーニング屋に依頼する。
いずれにしましても、『早めの対応』が肝心です。
早めに対処すれば、染み抜き料金も掛らないかもしれませんよ。

ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」の御相談承ります。
お気軽に電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。

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