月別アーカイブ: 2010年4月

ゴールデンウィークの営業について。

山形もやっといい天気になりそうです。
こう天気が良いと、
朝からご来店頂くお客様も多いですし、
何よりニコニコ顔でご来店下さいます。
まずは、当店のGWの営業日のご案内です。

5月2日(日)のみ、お休みです。
(原則、祝日は営業しております)

連休中は、さまざまなイベントがあるようですね。
我が家の娘も、帰郷する息子も、
当然、家にじっとしているはずがありません。
きっと、「ここ」とかに行くのかも知れないですねえ。

この連休も天気は良さそうで、
20℃を越える日が続きそうですね。

出掛ける人もラッキーです。
そして、衣替えするにもラッキーです。


思い切って、春夏物に入れ替えちゃいましょう。
クリーニングしないで収納しますと
最悪の虫食いの被害にあう確率はグンと上がりますよ。

そして、「暇を持て余しすぎている」私の友人の皆さん、
酒ばっか飲んでないで、たまには奥さんに手伝ってみましょう!
乾き物のおつまみが、刺身の盛り合わせ、になるかもしれませんよ(笑)

「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です

菊地クリーニング  ホームページ
http://www9.plala.or.jp/kclean/
家庭洗濯を応援する
「染み抜きブラザーズのブログClean&Easy」 (ほぼ毎日更新)
http://ameblo.jp/simibura/
TEL  023(662)3058
メール kikuti.masasi@cream.plala.or.jp

パタゴニアのお手入れについて。Vol.2

patagonia製品のお手入れについての続きです。
まずは、アウターについてからです。

パタゴニアの「ダウン」は何種類かありまして、
フードの付いたダウンパーカ、ダウンジャケット、薄手のダウンセーターなど。
「ポリ綿」が入ったものは、ダスパーカやパフジャケットなど。
当店にお問い合わせ頂く内容は、
まずは染みや汚れがどの程度キレイになるか、とか、
クリーニングに出したらダウンがダマになって戻ってきたとか。
また、どんなクリーニング店に出せばよいかとかです。
ダマになって戻ってきた、と言うのは、
十分な乾燥がされていないものだと想像できます。
これ意外にあるみたいですね。
ダウンの乾燥は結構時間が掛かります。

お客様から見れば、クリーニング屋なんて、
どこも大差無いと思われがちですが、全部違うと思いますよ。
染み抜きでも洗い方でも。お店選びも重要です。
キチンと洗い上げてくれるお店に依頼しましょう。

パタゴニア社のダウンは、
ヨーロッパのグースダウンを使っていて、
フィルパワーも600~800位あると思います。
乾燥さえ十分行えばまたパンパンな状態に戻るはずなんですよ。

昨日も書きました通り、ダウンも水洗い表示です。
乾燥方法も書いてあるはずです。
乾燥機の中に、テニスボールや
新しいスニーカーを入れて乾燥すると良いと書いていたはずです。

HPやショップには、
洗濯用洗剤や撥水加工剤が紹介されて販売もされていると思います。
こんな感じの物です。



『NIKWAX』のダウン用の洗剤、
透湿防水生地や耐久撥水加工生地用洗剤。
そして撥水加工剤。
なぜNIKWAX製品を奨めているのかは、
パタゴニア社が重要視している環境問題があるから。
この洗剤は、自然界で分解されにくいとされている、
「合成界面活性剤」が入っていないのだそうです。

この洗剤を使ってご自分で洗濯されてよろしいと思うのですが、
汚れがひどくなる前に「まめに」洗ってあげてください。
あまり頑固な汚れになりますと、
薬剤を使って染み抜きしないと取れないものになってしまいます。

ダスパーカやパフジャケット、マイクロパフなどは
中綿が化繊ですので洗濯はききますし、乾燥時間もダウンよりも短時間でOKです。
ここのポリの中綿は優れもので、中綿が薄くても暖かいです。
山形の冬でも、薄いもので全くOKです。
ダスパーカは、車移動の多い山形では「暑すぎ」ると思います。

さて、当店のクリーニングですが、
余程キツイ汚れのものでなければ、水洗い致します。
しみや汚れがキツイものは染み抜きします。
洗うときに使用するのは合成洗剤ではなく環境にも優しい「石けん」です。
お湯で洗います。ここが家庭洗濯では中々できないところですね。
水温のコントロールは汚れ落ちに大いに関係があります。
これは、パタゴニアの精神に沿ってというのもありますが、
洗濯表示にもあるとおり、柔軟剤を使わなくても洗い上がりがいい為です。
洗浄力もありますし、お肌にも優しいです。

お客様からご要望があれば、オプションとはなりますが、
「NIKWAX」での洗浄、撥水加工も勿論させて頂きます。

それともう一つ。
パタゴニアの綿製品についてです。
1990年代の半ばからコットンはオーガニックコットンが使われています。
これも本当は石鹸で洗うべきなのでしょうね。
いずれに致しましても当店では、パタゴニア製品に関しましては、
天然の石けんを使用して洗っております。

ご自分で洗濯される場合は、ダウン以外は
普通お使いの洗剤でも構わないとは思います。
ただ、汚れがひどくならないうちに洗ってあげましょう。

宅配便で送って頂いたパフジャケットです。
袖にスレ汚れがありました。
(画像では見えづらいですね)




こちらは、石けんで温水洗いをしています。

パタゴニアは、幅広い年代の人から支持されているブランドです。
お値段も決してお安くありません。
お近くにパタゴニア製品を洗ってくれるクリーニング店が無かったり
見つけることが困難な場合は送ってみて下さい。
当店では、よくお問い合わせを頂くブランドです。
まずは、メールかお電話でお問い合わせ下さいませ。

ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。


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ご紹介している画像は、同じような事例で
お悩みの方の参考になりますように、
独断で掲載しております。
掲載に関しまして不都合な事がございましたら
お手数ですが、下記まで御連絡下さいませ。

パタゴニアのお手入れについて。Vol.1

パタゴニア製品は、原則、家庭で洗えると思います。
でも、ご相談が多いのもパタゴニア製品です。


それは、どうしてでしょう?
HPでもケアラベル(洗濯表示)でも「洗えます」と書いてあるのに、
いざ洗おうとすると思い切って洗えないのかとも思います。

それぞれ人の価値観は違いますので、
どのくらいの物ならクリーニングに出して、
どのくらいの物なら自分で洗うのかは違うと思います。
私自身も、パタゴニアは好きで、
ダウン、フリース、パタロハ、Tシャツからバッグなどを所有しています。
自分的には、高額だと思う反面、
すぐに手放すものが極めて少なく、永く使用することが多いので、
ある意味安いかな、とも思います。

新品を買う事がほとんどですが、物によっては古着だって買います。
Tシャツとトートバッグ以外でブランドロゴを強力に主張するものがありませんが、
「いい」と思えるものが多いですし、何よりサイズがしっくりきます。

クリーニングや染み抜きのお問い合わせでは、
ユーズドで買われたものも多く、
前のユーザーがハードに着用していて、
紹介画像で見るよりも、しみや汚れがひどい物が多いようです。
ただ、そういうコンディションでも購入したくなる程、魅力のあるブランドなのでしょう。
(私もそうですので、お気持ちは良くわかります)

私の存じあげているパタゴニアショップのオーナーにもお話を聞くのですが、
「家庭洗濯を勧めている」といいます。
カシミアのセーターでも自分で洗える、とケアラベルに書いてあります。
なら、はたして全て自分で洗濯しているのか、と言いますと

答えは「ノー」です。

このブログでは幾度となく書いているキーワード。
「洗える事」と「キレイに洗える事」は全く違うからです。

ダウンや、ダスパーカ、パフジャケットなら
洗うのが大変なので、クリーニングに出すのは分かるけど、
さすがにTシャツや、フリースは自分で洗うでしょう、なんて思われます?

これも答えは「ノー」です。

綿のTシャツはオーガニックコットンですし、
フリースに至っては、それこそ多種多様です。
フリース=ユニクロと思われがちですが、
本家はpatagoniaです。
フリースのベストでも1万円では買えません。
スナップTという昔からの定番のフリースが毎年出ますが、
かなりくたびれた古着でも3~4千円。
レトロカーデとなると、「古着でも」新品のベストの倍の値段になるものが多いです。

クリーニングでお預かりしたフリース。


↓  他の物と一緒に洗ったものなのか、細かい白い毛玉が付いています。


こちらはレトロカーディガン。
最初から生地はモコモコしています。


レトロカーデは襟や袖口の毛羽が倒れて
ペッシャンコになった、というものが多いです。
ブラシと加工剤で毛羽を立てていきます。

自分で洗える物であっても、
キレイに洗っておきたい。
良いコンディションを保ちたい。
自分で洗う事に抵抗がある。
そんなお客様はいらっしゃいます。


明日はまた別アイテムを紹介します。
使用する洗剤とかにも触れてみたいと思います。

ご用命を頂きまして有難うございました。
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