事務ユニフォーム、カーディガンの袖のリペア

山形市内の桜の名所の「霞城公園」や、
「馬見ヶ崎さくらライン」の満開が発表されました。

数日前にこのブログでもご紹介しました、
県指定天然記念物の「お達磨の桜」も満開のようです。
詳しくはこちら
地元中山町の人から聞いた話ではなく、
昨日の集配中にお隣の山辺町のお客様からお聞きしました。
お聞きした話ですと、昨日は平日にも関わらず沢山の人がお達磨の桜に訪れたらしいです。
樹齢600~700年の「エドヒガン」の古木。
「種まき桜」とも言うそうで、なんでも農作業の目安とされたものだそうです。
今日の昼から雨模様のようですが、よろしかったら行ってみられたら如何でしょうか。

さて、
本日ご紹介のアイテムはニット製品のリペア。
事務服のカーディガンの袖口の部分。
会社のユニフォームは、自分のものではなく、
会社から貸与されたものが多いと思います。
繊維卸会社に勤務したことがあるので、
ユニフォームの事もちょっと分かるのですが、
近年は、毎年、シーズン毎に
新しい物に買い換えるところはほとんど無いよいうです。
ですので、着用頻度が多いものはどうしても汚れがひどくなったり、
ほころびてきたりと、ダメージになるものが出てきます。

カーディガンというアイテムは、
ちょっと便利なアイテムかと思います。
故に着用頻度も高いのかと思います。
いつもお邪魔しているお客様のところで、
「これ、何とかなりますか?」
とカーディガンの袖口のほころびのご相談を頂きました。
メリヤス屋さんならば、ほぼ完璧に直るのかもしれませんが、
「短時間で簡単に」は直らない。
なら、こうで良ければどうですか?と提案させて頂いたのがこちらの方法です。





袖口のリブの部分が半分になってしまいますが、
ほころびた袖口よりはずっとキレイです。
最初は、こんなお直しはしないほうが良い、という方がいらっしゃいましたが、
一人、また一人と増えまして・・。

その職場でほころびたカーディガンを着ている人の袖口は
同じような形になりました。
袖丈は若干短くなります。
でも、ほころびているものを着用するよりは良いのかもしれません。

完璧に直すのも一つの方法です。
でも、お手軽に直るリペアの方法も「アリ」の場合もございます。

ご用命を頂きまして有難うございました。
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