ギャルソンジャケット、汗抜き。

昨日の山形は暑かったです。29.4度。
今朝の新聞を見れば、沖縄よりも暑かったようです。
仕事中も暑い感覚はありましたし、着替えするほどでした。
この季節気を付けたいのは、洋服に付いた汗です。
汗が付いたままで保管されますと、
変色をおこしたり、ニオイが出たりと、良い事はありません。

ドライクリーニングしかできないものならば、
部分的な処理で汗取りをしますが、
ウエットクリーニング出来ると判断した物は、
ウエットをお勧めしております。
ギャルソンのジャケットです。


このブランドのケアラベルは、
プレスをしないように、とか、
わざとホツレているからとか、様々なことが書いてありますので、
事前によくチェックしておきます。

ドライクリーニング指定です。
表地がポリエステル。裏地は綿。

このアイテムの場合、一番避けたいのはワキの黄ばみです。
汗はかいていない、とよくお聞きしますが、
レディースもので黄ばみが一番多いのはワキの黄ばみです。

クリーニング屋の都合や、お客様のご都合で
汗シミになっていない場合、
ドライクリーニングのみされるものは多いと思います。
しかし、黄ばんでしまったシミは、
漂白しないと取れないシミがほとんどです。
黄ばみのシミを取る作業を得意とするクリーニング屋ならば問題はありませんが、
黄ばみを取らないクリーニング屋のほうが多いと思います。
折角、気に入られて購入されたものならば、
着用出来なくなるのは残念かと思われます。
汗の処理、キチンとしておかれたほうが賢明だと思います。

ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。

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