いつも集配に伺っているお客様から、
「何が付いたのか分らないんだけど、
こんなんなっちゃったのよ」
とお預かりした麻のブラウス。
ケアラベルは・・、
ドライも手洗いもできます。
↓

画像では見えづらいのですが、
茶色い染みが袖にブワーッと付いています。
水洗い出来る洗濯表示ですので、
スグに水で洗ってしまいそうです。
知り合いの方とご飯を食べに行って付いた染みと伺いました。
そうお聞きしたのなら、まずはドライクリーニングしようと思いました。
それは、外食では、油を使った料理や調味料が沢山あるからです。
油を取るにはドライクリーニングが最適です。
その後ウエット(水洗い)。
それでも染みが残ったら染み抜きや漂白が必要です。

↓

袖の染み。

↓

分りづらくて恐縮ですが、
キレイになりました。
ご家庭で洗濯をされるアイテムの場合も、
油分が付いた染みなら、油汚れに強い台所用洗剤等で
「前処理」をして、油分を浮かしてから洗濯されたほうがいいと思います。
もし大切なアイテムな場合、
これはクリーニングにお任せ頂いたほうが良いと思います。
シミになってしまったものなら尚更です。
クリーニングに出しても大差ない、と思っておられる方も
多いともお聞きしますが、全部そうではありません。
キチンと洗って染み抜きしてくれるクリーニング店は探せば必ずありますよ。
できれば、ご自宅の近くにあるところがいいです。
「この染み取れますか?」と聞いてみて、
染み抜きテストをしてくれる店や、
「染み抜き料金は成功報酬」の店なら安心かと思います。
もし見つけられなかったり、中々探せない場合。
ネットで見つけて下さい。
宅急便で受け付けてくれるところは沢山ありますよ。
ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。
菊地クリーニング ホームページ
http://www9.plala.or.jp/kclean/
家庭洗濯を応援する
「染み抜きブラザーズのブログClean&Easy」
http://ameblo.jp/simibura/
TEL 023(662)3058
メール kikuti.masasi@cream.plala.or.jp
ご紹介している画像は、同じような事例で
お悩みの方の参考になりますように、
独断で掲載しております。
掲載に関しまして不都合な事がございましたら
お手数ですが、上記まで御連絡下さいませ。