昨日も書きました、クリーニングの展示会。
若干、足にダメージが残っています（笑）
普段歩かないっすから。
近所のコンビニまで歩いて5分、くらいですが、
「必ず」クルマでいきますからねえ。

同業の方たちと色んな交流が持てて良かった事も書きました。
それぞれの人が「アツい」人が多かったと思います。
展示会の季節にいつも思うのが、
「アツい」のは人だけではなくて、
東京って天候といいますか、体感気温が「暑い」って感じるって事です。

気温が山形よりも高いってことも勿論あります。
そして、原則、電車での移動になりますから、
何より歩かなければいけません。
それで結構汗が出てきます。
電車の中もそう。
暖房が必要以上に入ってると思うのは、
きっと私だけではないでしょう。

東京の人って暑くないんだろうか、
って行く度に思ってしまいます。
でも重装備の人は沢山いますよね。
ダウンの人も結構いましたし、革のロングコートなんて人もいましたね。
「『カナダグ―ス』着てた人がいた」、
ってたけしんさんが言ってました。
完全にオーバースペックです。ありえないっす。（笑）

いくらアウターの中が半袖や薄手のシャツやブラウスでも、
確実に汗になっているんじゃないか、
なんて仕事目線で見てしまいます。
汗抜きウエットのクリーニング、必須ではないのでしょうか？

私の場合、
アウターなしのネルシャツ&半袖Tシャツで過ごしましたが、
日中は汗が止まりませんでした。
トレードマークのハンチングも、メッシュ、ウール地、ニットと
三種類のものを持って行ったのですが、
最初から最後までメッシュでなければ無理でした。

息子とも行動を共にしましたが、
結構厚着していましたので、
「厚着してっと、キノコ生えてこねえのか？」
と言いますと、
「父ちゃん、オシャレは我慢だ。」
って言われまして、オヤジは撃沈です。

今の季節、
山形ではネルシャツの中は基本的にヒートッテックの長袖です。
自分の場合、Gパンの下にもヒートッテクのもも引き。
膝と腰が元々悪いので気を付けています。
こちらは、朝夕はリアルにダウンやレザーが必要です。

さて、
お客様から、もう着ないから、ってお預かりしたスラックス。
色目も生地的にも「春夏物」って感じのものです。


ケアラベルが韓国語？表示のみで、
ストレッチする綿素材です。

ラインストーンがちりばめられているのですが、
一か所だけレースの形状が違っています。
元々は同じ形状のレースのようですが、変った形のまま、
ラインストーンが接着されています。
マーキングされたものなのか、
はたまた接着剤が固まったものなのかは分りません。

↓

シミがあったら取るのみ。
キレイに取れたと思います。
製品の性格上、機械力は掛けにくいです。

全体的なシワのところの汚れもキレイになりました。

単品で洗う事は作業効率は悪くなります。
多少クリーニング料金を余計に頂いても、
それ以上の手間になる事は多いのです。

それでも重要なのは、キレイにしたいという気持ちです。
お客様もそう思うのでしょうが、当店だって同じです。
「クリーニングに出す」、ってことと、
「クリーニングに出して、キレイにする」って事は
似て非なることです。
キレイに洗ってくれるクリーニング店にお出しくださいね。

ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
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お見積りは無料です。
宅配便での染み抜きクリーニングも承ります。

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