バッグのクリーニング・染み抜き

土曜、祝日にどうぞ。

昨日の夜に、友人のH君から久々にメールがきました。
そういえば、最近来てないな、と思いました。
メールには、
今週の火曜日からインフルエンザにかかっている事。
息子さんの学生服を明日の朝持って行くので、明日中に仕上がるか、と言う事。
インフルエンザをうつす可能性があるので、
行けないので奥様が持ってきてくれる事が書いてありました。
H君、ムリは禁物です。
治りかけが一番危ないなんて言うし。
ゆっくりとお休みください!(うつるとわるいから・笑)

流行に敏感な男です(笑)
多分過労でしょう。
仕事の他にも、彼は飲み会も多いのです。
まあ、50ですからねえ、我々は。
彼も私も、まだ30代くらいにしか思ってないです。
でも体は正直なんすね。

息子さんは高校球児。
昨年夏の甲子園に行くくらいの強豪校ですので、
部活が休みなんてほとんどありません。
学生服も洗う暇など中々無いのです。

当店は、先代より学生服や会社の制服に限っては、
土曜、祭日は急ぎ物をお受けしております。
制服は替わりがありませんから。
素材的に問題が無ければ、Wクリーニングでお渡ししております。

さて、
今日ご紹介するのは、スクールバッグ。
毎日使えば、自ずと汚れてきます。
替えのバッグが無いか、と言えばそうではないのでしょうが、
きっとお気に入りのものなのでしょう。
キレイに出来たかどうかは、画像でどうぞ。



①前面部分。





②底部。





③側面部。




油のような染み。
ススのような不溶性の染み。
キレイになったのではないでしょうか。

今回のバックは急ぎでのお預かりでした。
内側の画像がありませんが、
コーティングも剥がれかかっていました。
コーティング加工は、寿命があります。
いつかは、剥がれてしまいます。
ただ、表地は丈夫な生地です。

汚れすぎになってしまいがちなスクールバッグ。
急ぎの対応もできる場合もございます。
たまにはキレイにしてあげたらどうでしょう。

ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。


宅配便での染み抜きクリーニングも承ります。

菊地クリーニング  ホームページ
http://www9.plala.or.jp/kclean/
家庭洗濯を応援する
「染み抜きブラザーズのブログClean&Easy」 
http://ameblo.jp/simibura/

〒990-0401
山形県東村山郡中山町長崎4431
TEL  023(662)3058
メール kikuti.masasi@cream.plala.or.jp
ご紹介している画像は、同じような事例で
お悩みの方の参考になりますように、
独断で掲載しております。
掲載に関しまして不都合な事がございましたら
お手数ですが、上記まで御連絡下さいませ。

自分で出来る事、ムリな事。

また、雪降ってきてます。
朝4時頃は降ってなかったんですがね。
山形市近郊から少しそれますと、結構多いようですね。
この辺りでは、確かに昨年よりかは多いと思いますが、
特別降雪量が多いなんて思わないです。
まあ、毎年違いますからね。

雪片づけは確かに大変なのですが、
私の近所の人達は雪を捨てる場所があるので、ちょっとラッキーなのです。
問題は道路で、
雪が降りすぎますと雪の行き場がなくなって、排雪となります。
これはお金掛かりますし、素人では出来ません。
ダンプをチャーターして専用の排雪機械でダンプの荷台に飛ばします。
それを指定の雪捨て場に捨てに行きます。
「まだ、除雪の予算があるから、もう少し大丈夫。」
と昨日、町議会議員の方からお聞きしました。
除雪も自分で出来る事と専門職の人でなければ出来ない事があります。

さて、
バッグの「お手入れ」。
革のものなら自分で磨いたりは出来ますよね。
革用の撥水剤もスプレーできると思います。
オイルレザーなら保革のオイルだって塗ることもできます。
エコバッグなどにされている、一枚物の布バックなんかも
洗濯は出来ると思います。

バッグの「クリーニング、染み抜き」。
これは自分では出来ないと思います。
クリーニングに依頼して下さい。

そもそもバッグは、
洗う事を想定して作っておりません。
底の固い部分や脇の部分で張りがあるところなど、
厚紙が入っているものがあるんです。

洋服は着たら汚れますが、
バッグだって使ったら汚れます。

昨年の春から、小さなチラシを集配時に何度かお付けしたり、
ご来店時に、カウンターの近くのラックに下げてあるのを見られたりして、
「バッグも洗ってもらえるの?」
なんて気づいて頂いております。
どんなものでも、は出来ませんが、
出来るものはやらせて頂きますよ。

ウールと革の素材と思われるバーバリーのバッグ。
素材の表示は無かったようでしたが、
ケアラベルの絵表示は、当然全部×の「洗えません」の表示です。
洗いましたけど。






こちらは、革と布のコンビのバッグ。
布地の角が擦れ汚れのような黒ずみと布地には不明の染み。





今回お預かりしたバッグは、
中の素材が布地でした。
ブランドものに多いのがコーティング製品の合皮のもの。
コーティング製品ならば劣化しますので、ボロボロになってきます。

革と布のコンビのバッグは、
革の部分から、じわっと色が出てくるものがほとんどです。
クリーニング店でも苦労するアイテムです。

ドライ表示の洋服を、家庭で洗濯される方も増えていますが、
バッグはどうでしょうか?
無理です。
多分、大変な事になってしまうことでしょう。

靴やバッグのクリーニングを受け付けてくれるクリーニング店も増えたと思います。
当店の場合は自店でお手入れいたします。
私が責任をもってお預かり致します。
洋服の染みも、バッグの染みも、出来るだけキレイにしたい。
そんな気持ちで仕事をしております。

ご用命を頂きまして有難うございました。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
お見積りは無料です。


宅配便での染み抜きクリーニングも承ります。

菊地クリーニング  ホームページ
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家庭洗濯を応援する
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山形県東村山郡中山町長崎4431
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メール kikuti.masasi@cream.plala.or.jp
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独断で掲載しております。
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お手数ですが、上記まで御連絡下さいませ。