山形の秋の風物詩と言えば芋煮会。
河原に鍋を持ちこんで、
仲間同士でワイワイと芋煮を食らい、酒を飲むというイベントです。
最近は、芋煮をほぼ食べた後の鍋に残った汁に、
カレールーを入れて玉うどんを入れた
「芋煮カレーうどん」をシメで食べるという方が多いです。
(イメージすると美味しくなさそうですが意外にイケます)
芋煮と共にバーベキューやってる人も多いですね。
一番人出が多いのは、
日本一の芋煮会を開催する所、
山形市の馬見ヶ崎の河川敷です。
我が家の娘も、
昨日、馬見ヶ崎に芋煮に行ったようですが、
雨降りで寒い中でも沢山の人が芋煮をやっていたそうです。
同じ山形県内の同じ芋煮会でも、
酒田や鶴岡の庄内地区の芋煮会は
牛肉ではなく、豚肉を使うそうです。
内陸は醤油味ですが庄内は味噌味でしたでしょうかね。
同じ東北でも、様々な芋煮があるようですが、
山形内陸地区の里芋、牛肉、こんにゃく、ネギの醤油味が一番人気なんじゃないですかね。
牛肉と里芋が入った芋煮を最初に始めたのは山形市だと言われていますが、
牛肉を入れた芋煮よりも先に、
里芋と棒ダラが入った芋煮を食べ始めたのは中山町と言われています。
中山町は芋煮会の発祥の地と言われています。
先週末の土曜日。
町主催の「元祖芋煮会in中山」というイベントがありまして、
商工会も全面的にバックアップさせてもらいますと言う事で
「会員の集い」というものを行いました。
こんなのぼり旗がずらりと並んでおりましたよ。
会場にはテントを設営しまして、
たくさんの会員の方からお集まり頂きました。
こんな感じで始まりますよ。
↓
私は、訳あって
ビールを飲まない事にしている(飲めない訳ではありません・笑)ために、
こんなものを最初から頂きました。
山形の酒なのに地元では手に入らない「十四代」。
人気急上昇の「楯野川」。
最初は調子良かった。
でも、やっぱり後半ダメでしたね。
冷や酒とオヤジの説教は、ってヤツですね(笑)。
で、昨日の日曜日。
山形県クリーニング組合主催の講習会が山形市のビッグウイングで行われました。
東京から講師の先生をお呼びしまして、
10時から15時まで勉強してまいりました。
山形は朝晩が寒くなってきまして、
あんなに暑い夏はどこへ行ったのかと思える気候になってきました。
衣替えも一気に始まる予感がします。
あまり急激に寒くなるのは好ましくないのですが、
夏物のお手入れはキチンとしてから収納したいものです。
寒くなったから、夏物は後回しでいいや、
なんて思わないで下さいね。
何故か?
汗が残ったまま仕舞われますと、黄ばむからです。
黄ばむと「取れない染み」になるからです。
黄ばみ抜きのご依頼は年々増えていて、
特に宅配便でのご依頼が多い染み抜きでもあります。
山形では、芋煮会真っ盛り。
芋煮会の河原の場所取りも大変でしょうが、
夏に着たもののお手入れもお忘れなくお願いします。
「お困りのシミ」「黄ばみ」「修正」「リペア」の御相談承ります。
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さいませ。
染み抜きテスト、料金のお見積りは無料です。
宅配便での染み抜きクリーニングも承ります。
菊地クリーニング ホームページ
http://www9.plala.or.jp/kclean/
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